新月の願い事をサクッと叶えよう③願い事いくつ?
新月の願い事シリーズ3回目になりました。
1回目2回目はこちら。
3回目は、願い事をいくつ書くのかということについて書いていきます。
ジャン・スピラーさん
新月の願い事の言い出しっぺ(ぺって・笑笑そんな言い方失礼だな、提唱者さんです)は、この方になります。2003年に出版された『新月のソウルメイキング』という本が有名ですね。
今、いろんな占星術師の方が用いている新月の願い事の手法は、ほぼ、この本を参考にされていると思います。
やり方も、人によって細かいところは違ってきますが、大筋は
- 新月になって8時間以内に
- 2件以上10件以内
- 紙に手書きで書く
この辺りは、みなさん共通していると思います。
今回は、『2件以上10件以内』という部分にスポットを当ててみます。
願い事2件以上
数まで指示されるのって、なんだかなぁなんて思ってしまいますが、1件だけだとその願い事が
執着
になってしまうからです。
新月の願い事は、ねじり鉢巻きしめて、血眼になって叶えるものではありません。
そんな風に必死になってしまうと、いくら肯定文で書いても、「叶ってない」状態の意識が刷り込まれてしまいます。
あくまでもサラッと、すでに叶っているという意識で書くことが大事です。
この辺りの文章の書き方は、また、別の機会に取り上げますね。
願い事10件以内
さあ、今度は10件以内ときた。
叶えたいことがたくさんある方、困りましたね。
この、10件以内が、どこから来ているのかというと
キャパ
です(笑)
人が一度に願えること、叶えられることのキャパシティーが10件以内だということなんですね。
一つに集中しすぎてもダメ、散漫になり過ぎてもよくないということになります。
この10件というキャパシティーは、人によっても違うんじゃないかとは思いますが、ジャン・スピラーさんは長きにわたり、新月の願い事を研究していらっしゃるので、そこから10件以内というデータを導き出しているのでしょう。 信憑性はあると思います。
もっとたくさんあるよーって人は、新月は月に1回あるので、まずは、その月にあった願い事や、急いで叶えたいことを選んで書くようにしてもいいですね。
また、次回に続きますので、よかったらお付き合いくださいね。