新月の願い事をサクッと叶えよう② 新月は本当に赤ちゃんなのか?
一回目からずいぶん間が空いてしまいました新月の願い事シリーズ。
最初の記事はこちらになります。
こちらの記事では、お空の星たちと私たちの間には万物照応というシンクロニシティが働いており、占星術で言うところの月は私たちの潜在意識に対応している。
新月とは生まれたばかりの赤ちゃん月で、新月の願い事とは生まれたばっかりのまっさらな潜在意識に願い事を刷り込む作業だということを書いています。
理論的にはこんな感じですが、なんとなくでもわかっていただけたでしょうか。
でも、理論だけでは解決しない事もあります。
今回は、果たして、新月は本当に赤ちゃんなのかという疑問について書いてみます。
その潜在意識、クリアですか?
占星術の理論的には、月齢ゼロ、新月で生まれ変わった月ですが、私たちの潜在意識も本当に生まれ変わっているのでしょうか。
ちゃんとシンクロニシティが働いているのであれば、生まれ変わっているはずですが、現実的に考えると人の潜在意識なんてそんなに簡単に生まれ変わりはしませんね。
長く生きていればいるほど、澱のように不要物がたまっているはず。
「澱」だったり「ゴミ」だったり混沌としたものが溜まっていそうな気がします。
澱とかゴミは比喩ですよ。無意識の世界なので見えませんが、見えるものに例えています。
こういう不要物があればあっただけ、願い事の刷り込み作業はできにくくなります。
そこで、不要物をクリアにする作業が必要になってくるわけです。
新月前に断捨離とお掃除で潜在意識をクリアに
潜在意識をクリアにするなんてどうやったらできるの?
そもそも無意識で見えない世界なのに、やり方がわからない!
なんて思われるでしょうね。
そうです、潜在意識なんて意識できないんだからクリアにしようとか思っても、自分の思い通りになるものではありません。
でも、潜在意識は私たちが住んでいる家、部屋、押し入れ、引き出しの中なんかとシンクロしているといわれています。
要するに、
部屋の状態=潜在意識の状態
なんですね。
部屋の中がカオスだと、潜在意識もカオスです。
部屋の中や押し入れ、引き出しの中がいらないものであふれていると、潜在意識もいらないものであふれています。
まずは、いらないものを手放す、やっぱり、断捨離はおすすめです。
断捨離して、部屋をきれいにお掃除して、潜在意識をクリアにできたら、まっさらでピュアな赤ちゃん新月の誕生です。
願い事をしっかり刷り込みましょうね。
次回に続きます。