【双子座満月】2021年12月19日「違う生き方を選んだっていい」
12月も、半ばに差し掛かりました。
そろそろ来年の運勢など気になるところですが、星回り的には、12月にたくさんの節目があるので、まずはそこを通り過ぎてからだと感じています。
木星移動の記事など、年内にはアップする予定なので、お待ちくださいね。
来年の運気など気になる方は、個人リーディングへどうぞ。
〇〇しようと思っているけど、いつ行動すればスムーズに進むかな?
2021年は大変な年だったけど、来年はどうだろう?
などなど、お一人お一人の出生図と、来年の天体の動きを照らし合わせて、あなたのワクワクする毎日を引き寄せるお手伝いができますよ。
オンラインショップのコンテンツを見直し、Line通話やZoomでのセッションは60分又は30分と、お好みの長さをお選びいただけます。
じっくり読みたい方は文章での回答も。
お試し感覚のLineチャットはワンコインで承ります。
オンラインショップはこちら。
最初に宣伝になってしまって失礼しました。
2021年12月19日 13時37分頃
太陽は射手座、月は双子座で向かい合わせとなり満月です。
満月は、物事が満ちるタイミング。
短いスパンで考えると二週間前の射手座新月で願ったことや始めたこと、
長いスパンで考えると半年前の双子座新月で願ったことや始めたことの結果が出たり、ピークを迎えるタイミングとなります。
満月では、叶ったこと、すでに手にしている物事に対して感謝をし、もういらなくなった物事を手放していくことで、また次の新月から何かをスムーズに始めることができますよ。
願いと感謝はセットです。
新月の願い事を書いている方は、満月では、感謝の気持ちを綴りましょうね。
双子座満月のホロスコープ
アセンダントには天王星が、そしてMCには金星と冥王星がピッタリと重なる、かなりインパクトのあるチャートとなっています。
アセンダントは牡牛座。
アセンダントに重なっている天王星は、今年長い間水瓶座の土星と90度に近い角度をとっていますが、12月24日に、ピッタリと90度で繋がります。
土星が作った枠組みを壊していく天王星ですが、なにも土星が憎くて壊しているわけではありません。
古くなったもの、時代に合わなくなったものを撤廃して、新しく作り替えるのです。
古いものが壊されるときは、もの悲しかったりつらい気持ちになるときもあるでしょうが、例えばお店なんかは、リニューアルオープンすると、意外と以前に親しんでいたものって思い出せないものですよね。
2021年は、一年かけていろんなものをリニューアルしていった年だと思います。
アセンダント牡牛座のルーラー、金星は冥王星と重なり、MCに乗っています。
この金星は、満月の日の夜、19時37分から逆行を始めるので一番不安定な時。
そして、「破壊と再生」のエネルギーを持ち、隠されているものを掘り起こしていく冥王星と重なっていて、社会的な事柄で重大な出来事が起こりそうです。
大企業、老舗、権威のある組織にまつわる不祥事や問題などが明るみに出たり、倒産やトップの失脚なども考えられます。
金星逆行については、こちらの記事を参考にしてください。
月は双子座にあり2ハウス。
双子座28度のサビアンシンボルは
「破産宣告された男」
うぁぁぁ、2ハウスはお金にまつわるお部屋なのに、破産宣告なんて。
でも、このサビアンシンボル「違う生き方を選べる男」
という訳し方もあるそうです。こっちにしようか笑
いくらでも新しい自分に生まれ変わることができる。
様々なしがらみや息苦しさを、一度完全にリセットし、再出発する。
古い価値観や束縛から解放されて新鮮な気持ちで能力を発揮できる。
そんなメッセージのシンボルです。
破産宣告されたからと言って絶望しているわけではありませんね。
「違う生き方を選んだっていい!」ヒュ~♪
(ぺこぱ風にお願いします)
いくらでも、違う生き方を選べるのです。
太陽は射手座にあり8ハウス。
射手座28度のサビアンシンボルは
「美しい流れにかけられた古い橋」
古くから当たり前のように使われているものだったり、古きよきものの価値の再発見。
未来へ向けて美しい自然を残していく。
過去から未来への橋渡し。
過去から受け継ぐ力、そして未来へとバトンタッチする架け橋となる。
そんなメッセージのシンボルです。
太陽と月のメッセージを合わせると、古いものの中から不要になったものは手放して、必要なものだけを未来へと受け継いでいくようにと言われています。
未来を見据えて視野を広げること。
固定観念を捨てて自由になること。
何事もとらわれない自立した自分になること。
水瓶座の最後のチカラを振り絞っている木星が、未来へ繋がる選択の応援をしています。
また、MCに重なっている山羊座の金星と冥王星も、太陽と30度、月と150度で繋がっているので、リセットや手放しが、この満月の大きなテーマとなっています。
ここのところ、新月や満月では「手放し」とか「決別」なんて言葉を使ってお伝えしています。
今回は、2021年最後の満月です。
2022年へ向けての最後の手放しだと思ってくださいね。
今のご自身に必要なものだけを、次の年へ繋げていきましょう。
以上、双子座満月の星読みでした。
双子座満月から山羊座新月の星模様
満月の日の夜に金星が逆行開始。
これは、上のリンク先の記事を参考にしてくださいね。
冬至の瞬間を切り取ったホロスコープは、春分までの三ヵ月の世の中の空気感や世相を表します。こちらは、別の記事でお伝えしますね。
金星と冥王星の重なりは、しばらく続きますが、ここに水星も加わる配置に。
仕事で成果を出すこと、収益化、効率化、などへの意識が高まります。
仕事に役立つ勉強をするのもおすすめになりますよ。
ともすれば荒ぶる射手座の火星ですが、水瓶座の土星が手綱を引いてくれるので、方向性を見失うことなく、自分の理想とする場所へ飛ぶために挑戦できそうです。
こちらも、別の記事でお伝えしますね。
年末年始、12月31日から1月3日は月が射手座から山羊座を運行しますので、神社仏閣巡りには最適です。
ぜひ、この期間に2021年の感謝と2022年の抱負をお伝えしに参りましょう。
1月2日の8時過ぎに月が山羊座へ入り、16時過ぎに水星が水瓶座へと移動するまでの8時間は山羊座に太陽、月、水星、金星、冥王星と5天体滞在します。
この時間帯は、お仕事やキャリア、出世に関するお願い事などがおすすめですよ。
2022年最初の新月となりますね。
以上、双子座満月から山羊座新月の天体の動きをお伝えしました。
公式Lineやオンラインショップなど、全てのリンク先はこちら。