PTAの役員決めが憂鬱な人へ
今年もやって来ましたね、この季節。
毎年、花粉並みに嫌がられる恒例行事、
PTAの役員決め
このワード、聞いただけで、ムンクの叫びになっちゃう方も多いのでは。
子育てを終えた私も、以前は憂鬱で憂鬱でたまりませんでした。
そして、ストレスと気の使いすぎでお腹が痛くなる乙女座w
あの空気
あの雰囲気
早く誰か手を上げてくれないかな
目立たないように小さくなってなきゃ
早く終わってー
いろんな心の声が聞こえて来たり、いろんな思惑が渦巻く教室。
まるで、カオスですね。
「役員決め」で検索すると、トラブルとか、乗り切り方とか、断り方とか、暗黙の了解なんてネガティブな記事ばかりヒットしますが、ひとつくらい役員決めをポジティブに捉えられる記事もあっていいのかなーなんて思って書いてます。
要らないかなー(汗)
こちらの記事では、日本の幸福度が低いのは、社会的寛容さが低いのが原因だと書きました。
このランキングでは、社会的寛容さとは、寄付をしたかどうかの質問で決まるので、日常的に寄付をする習慣のない日本人は、社会的寛容さが低いとランク付けされ、これが果たして幸福度に繋がるのか?という疑問が出てきたという記事です。
社会的寛容さって、お金を寄付する事だけではないと思います。
例えば、ボランティア。
ボランティアにも色々あって、真っ先に思い浮かぶのは、大規模災害時のボランティアでしょうね。
でも、これは、先ず災害ありきになってしまうので、しようと思ってできることではありません。
災害なんてないに越したことはないのですから。
それから、地域の活動。
自治会や町内会の活動もボランティアですよね。
近頃は、会に入らない世帯も増えているようですが、一番身近で、だれでも手軽にできるボランティアなのではないでしょうか。
PTA活動もボランティアのひとつだと思います。
これは、誰でもが出来ることではありませんが、お子さんがいらっしゃるご家庭なら、可能なことですね。
PTAなんて、もう廃止の方向で動いているてるんだよ。
PTA=ボランティアだから率先してやりましょうなんて考え古いんだよ、オバサン!
なんて思った方は、これから先は読まないでね♪
ボランティア活動=運を良くする
実はボランティア活動って、開運行動なんですよ。
宇宙の法則では
与えたものが返ってくる
と言われています。
宇宙の法則なんて言葉を使うとアヤシイですけど「因果応報」ってことですね。
そんな下心を持ってするのってどうなの?って思われるかもしれませんが
いいんです!
少しでも誰かのお役に立てるなら
自分も成長するし、貢献できるし
そしたら
子供も先生も喜んでくれる、周りの保護者さんにも感謝される
これって全部、プラスのエネルギーなんですよ。
プラスのエネルギーで行動すれば、プラスのエネルギーが返ってきます。
でも、
役員しなくちゃいけない
役員するべき
って、がんじがらめになってするのであれば、残念ながらマイナスのエネルギーになってしまいます。
役に立てる♪
成長できる♪
貢献できる♪
と「♪」がポイントなんです。
ワクワクした気持ちで引き受けると、開運行動になります。
このブログのタイトルは
「ワクワクする毎日を引き寄せるやさしい占星術」
ですが、ワクワクする毎日を引き寄せるのは、ワクワクする行動でもあります。
毒食らわば皿まで
子育て=毒というわけではありませんが、やるならとことん!
せっかく子育てという貴重な経験をするのならば、その中でできる経験をコンプリートしましょう。
やりたくなーい
おもしろくなーい
だりー
って思ってても、何も楽しいことなんてないですよ。
どうせ、子育てするなら、子育て中にできることに、とことんかかわってみる。
役員って、ネットや先輩ママからいろんな噂が流れてくるだろうけど、実際にかかわってみないと本当のところはわからないですよね。
子育てなんて、一生続くわけではないんです。
子供が巣立ってからでは遅いんです。
経験できることをしないって、もったいないですよ。
今しかできないことを、皿まで食うくらいの勢いで、とことんやってみては?
射手座木星期の開運アクション
2019年はラッキースターと呼ばれる木星が射手座にいるので、射手座的な行動をすることがラッキーアクションなんて言われています。
射手座は海外と縁があるから、海外旅行なんてことも言われますが、「海外」というのは比喩でもあって
「ここではないどこかへ」
と、見たことのない遠いところを目指すのが冒険好きな射手座なんです。
海外旅行も確かに開運アクションの一つですが、お勧めしたいのは
「やったことないこと、やってみよう!」
です。
役員をやったことない方は、射手座的開運アクションとして
「やったことない役員をやってみる」
というのはいかがでしょうか。
コンフォートゾーンを抜け出せ
なんだか、意識高い系な自己啓発セミナーのタイトルみたいになりましたが、コンフォートゾーン?なにそれおいしいの?って思った人もせっかくだから読んでって。
コンフォートゾーンを抜け出すと成長するって言われますね。
コンフォートゾーンを抜け出すってどうやるの?
セミナーに行けば抜け出せるのかな?
いえいえ、実際に行動しなければ抜け出せませんよ。
「コンフォートゾーン」=「居心地のいい場所」から抜け出す。
高額なセミナーに通って、耳障りのいい言葉で教えを説かれても、実際に自分の身に置き換えてみると、何から始めたらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
具体的に何をやったらいいかわからない人は、役員をやってみるのも、コンフォートゾーンを抜け出す方法のひとつかもしれませんね。
役員なんて向いてないって思ってる人は、コンフォートゾーンにドップリ浸かってる人かもしれません。
一口に役員と言っても色々な役割があるから、やってみて、自分の能力や適性を見極めるのもアリなのでは?
やってみると、意外な発見があったり、ブレイクスルー出来るかもよ。
PTAのありかた
時代とともに、PTAの在り方も変わってきています。
地域によっても違うと思います。
「ぎぼむす」では、PTAを無くしてしまえ!と息巻く主人公が、一人で運動会を仕切ろうと奮闘しますが、周りの人たちが自然発生的に手伝ってくれて、何とか乗り切ったというシーンがありましたね。
あれを見ると、やっぱり、PTAは必要なのかな、とは思いますが。
本来PTAとは、自然発生的にお手伝いしてくれる保護者さんをまとめる組織であったのでしょうけど、役割が義務化されノルマ化され、負担が大きくなってしまってるのでしょうね。
私も、実際にかかわってみて、必要な部分と必要ではない部分があると思いました。
こじれてこじれて、どうしようもなくなっているのだったら、一度壊しちゃえばいいんですよね。
そして、また、ゼロから作り直す。
これから数年で、そういう動きが高まりそうな感じがします。
役員やってきて思うこと
息子三人、幼稚園から高校まで、PTAはもちろん、子供会や部活の役員もやってきました。
(皿まで食った人w)
その頃は開運行動だなんて知らなかったから、いやいややった時もありましたが、やってよかった、楽しかったというのが本音です。
もちろん、時間は奪われるし、嫌なことだってあるし、大変なこともありますよ。
でも
経験はプライスレス
だと思います。
お金では買えない貴重な経験ができたと思うし、母として社会人としての自信が持てるようになったとも思います。
こんな風に書くと、綺麗事に聞こえるかもしれませんね。
でも、ぶっちゃけ、経験値上げないと強い敵は倒せないでしょ。
役員当たっちゃったー・涙
役員引き受けるなんて損
なんて思ってたらもったいないですよ。
役員当たったー、これで経験値稼げるわ
ラスボス倒す日も近いねw
なんてポジティブ変換した方がお得ですよ。
ネットや先輩ママから聞いたことで、役員やりたくないとか、やる必要なしなんて思っている人もたくさんいると思いますが
ネットの情報だけで役員語ってんじゃねーよ!
やったこともないくせに、大変とかいうんじゃねーよ!
って思います。
(毒吐いたw)
長々と書きましたが、せっかく子育てやってるんだったら、最初から毛嫌いせずに、一回くらい経験しておくのも悪くないですよ。
これから、役員決めを控えている方へ、役員決まった人へ、少しでも心が軽くなりますように。
必要な人に届け!記事でした。