自分探しの時代
読売新聞の人生案内のコーナーが好きで、毎日読んでいます。
この方、どんなホロスコープの持ち主なんだろうと思いをはせる。
私だったらこんな風にアドバイスするんだけどなーなんて妄想してみる。
ここ数日は、『平成の人生案内』と題して、これまでに寄せられたたくさんの人生案内の総括をしてあります。
今日のお題は
自分探し 中高年にも広がる
これを読んで
あー、私だけじゃないんだ
と少しホッとしました。
自分探しって、以前は社会に出る前の若い人がするものだったけど、最近は、寿命が延びた影響か、子育てを終えたり、会社を退職した後に、第二の自分探しが始まるようです。
私も、ちょうど子供たちが巣立ったタイミングで病気になってしまい、初めて自分探しについて考えさせられた2年前でした。
私のホロスコープ
私のホロスコープはこちらに書いています。
人の気持ちを慮る天秤座にアセンダントがあり、太陽と月は一歩引いちゃう柔軟宮。
太陽乙女座は人に合わせ、月魚座はなんでも受け入れてしまう。
いくら、獅子座の個人天体三兄弟が自己主張してもアセンダントと太陽・月にはかなわない。
長い間、自分よりも家族や子どもを優先して生きてきました。
自分らしいと思える仕事はしていたけど、病気になって、その仕事ができなくなるかもしれないと思った時に、自分のアイデンティティがガラガラと崩れ落ちるような気持ちになって、焦りました。
占星術では、太陽が自分の人生を自分らしく切り開いていく力を表します。
モチベーションや人生目的、進むべき道など、引っ張っていく力ですね。
私の出生図の太陽はこんな感じです。
12ハウスの太陽
私の太陽は12ハウス。
12ハウスって、占星術の古い教科書では、収容所、監獄、病院、隠された部屋などと、おどろおどろしいことばかり書いてあるのですが、最近では、マスメディア、ネット世界、潜在意識など少し明るい表現に変わってきています。
さすがに、監獄とか言われてもね、そんなことリーディングでお伝え出来ないでしょ。
ホント、こんな表現ムリっ。
ネット世界にいる太陽ということで「ユーチューバー」なんて言われたりもしてますね。
隠された場所なので、「本人が直接見えない」という解釈でメディアとかネット世界と考えられているようです。
12ハウス=「気」なんて表現されている方もいます。
「気」を司る能力がある人、人気商売なんかにも適性があるのかもしれませんね。
ネット世界での人気を司る、人気ブロガーみたいな感じかな。
んー、でも、正直ピンとこないというか、やっぱりわかりにくいことは否めません。
ノーアスペクトの太陽
私の太陽はメジャーアスペクトがありません。
ほかの惑星と繋がっていないので、よく言えば誰にも邪魔されず太陽のエネルギーが純粋にそのままの形で使える。
悪く言えば、太陽が表す人生目的に他の惑星たちが手を貸してくれないって感じでしょうか。
太陽がノーアスペクトの人でも、例えば2ハウスにあれば、自分の資質でお金を稼ぐことが目的になったり、10ハウスだったら、仕事で成功することが目的になるんだろうけど、12ハウスって何を目的にしたらいいんだろう。
せっかくブログを書いてるので、人気が出るといいなーなんて思いますが。
ノーアスペクトの天体は、そのままではなかなか発揮できないけど、人とかかわることで、かかわる人が持ってる天体とアスペクトをとったり、運行の天体とアスペクトをとるときに動き出すなんてことを言われます。
私は占星術を始めてまだ日が浅いので、この辺りは実感がないところです。
鏡リュウジさんの「占星術の教科書」には、ノーアスペクトの太陽は自分自身の生き方のモデルを見つけることが難しいと書かれています。
プロセスを楽しみ続けることができる人、ともありました。
他の誰とも違う私。
型にはまらず形を決めず、途上を楽しむことをカギとすること。
私は、永遠に自分探しを続けるのかもしれません。
メジャーアスペクトはない太陽ですが、海王星と72度というマイナーアスペクトを組んでいることが最近分かりました。
これは「クインタイル」と呼ばれ、ソフトアスペクトに入ります。
海王星が表す夢やビジョンが太陽の表す人生目的と繋がっているということです!
なんだ、私、ちゃんと夢を描けてるんじゃ?
気づいてないだけじゃ?
周りの人に気を使って夢をあきらめてるだけじゃ?
しっかりビジョンを描いて形にしたいと思います。
ホロスコープリーディングで自分探し
占いって、いろんな使い方ができると思います。
今日の運勢や、彼との相性だけではありません。
自分探しをこじらせてる人、ホロスコープで自分の方向性とか適性とか見てみたくないですか?
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もうしばらくお待ちくださいね。