閉経したはずの生理が再開した件
今日の記事は、極めてプライベートな内容で、閉経関係(どんな関係だw)とか更年期関係に興味のない方は、スルーしてくださいねー。
占星術的考察も少しありますが、あまり参考にはならないと思います。
ど貧血といわれた日
持病の薬の影響と、子宮内膜増殖症による過多月経で貧血に悩まされていました。
ヘモグロビンの数値が7.2と、食事に気を付けてもそうそう回復できないレベルまで下がってしまい婦人科へ。
「あなた、数値低すぎるわ、ど貧血ね」
そっかー、低いとは思ってたけど、「ど貧血」なんて言われちゃうレベルなんだと、自分の貧血のレベルを再認識した日でした。
貧血治療
薬を飲む程度では改善しそうにないので、注射を打ってもらうことになりました。
注射プラス鉄剤の服用で、ヘモグロビンの数値はずいぶん改善したものの、生理が来ると、過多月経で、また、どっと数値が落ちる。
そこでまた、先生のお言葉。
「あなた、ザルなのよ」
そうなんです、どんなに鉄剤を補給しても、生理が来ると流れて行ってしまう。
ザルという表現が身にしみてわかりました。
女性ホルモン
しかし、この時の私はもうすぐ51歳のお誕生日を迎えるところ。
そろそろ、閉経を迎えるお年頃だということは、先生も私も同じ認識でした。
そこで、女性ホルモンの状態を検査することに。
血液検査で女性ホルモンの状態が分かるそうです。
数日後に電話で結果をおたずねすると
「あなた、まだまだたっぷり女性ホルモン出てるわよ」
とのこと。
若い人に比べたらもちろん少ないけれど、この年齢にしては多かったらしい。
嬉し恥ずかし女性ホルモン♪
いや、そんなにたっぷり出てても何も嬉しくはないんだけど、なんとなく
「私、まだまだイケるぢゃんw」
なんて思ったりしてね、何がイケるかはさておき。
結果、まだまだ閉経に至りそうにはないという結論が出ました。
閉経追い込み
子宮内膜増殖症の治療方法はいろいろ考えられるらしいけど、年齢的に考えると、閉経に追い込んであげたほうがいいということで、注射を打っていただくことになりました。
おかげで生理は止まりましたが、強烈なホットフラッシュに悩まされました。
ホットフラッシュって、ただ、人前で滝のように汗が出るのが恥ずかしいんだくらいに思っていたのですが、そんなレベルではありません。
眠れない、急に暑くなって夜中に目が覚める、暑いだけじゃなく急に寒気がするなど。
一人時間差攻撃ならぬ、一人寒暖差攻撃に見舞われたのでした。
すんごく体力を消耗します。
何もしていないのに疲れます。
さすがに身が持たないので、婦人科で漢方薬を処方してもらいました。
漢方薬のおかげでホットフラッシュも少し治まり、生理がない快適ライフを満喫していました。
ここ数か月は、ホットフラッシュがなくなったので、もう更年期も終わったのかな?なんて思っていたのですが、まさかの生理再開とは想定の範囲外でした。
1年半ぶりに生理が再開
ホントに閉経したと思っていたのですが、まさかの出来事です。
恐るべし私の女性ホルモン。
この秋には、53歳になるんです、ホントに勘弁してほしいです。
先日久しぶりに会った2歳年上のママ友(今年の秋に55歳になる)が
「私まだ生理あってる(ピースサイン)」って言ってて、マジでー(笑)って一緒に笑ってたのに、彼女の生理が移ったのかしらん。
同い年の友達は「50歳のお誕生日には、もうなかったよ」って言ってたけど、閉経って個人差すごいですね。
生理の再開を占星術的に考える
せっかくの占星術ブログなので、ホロスコープを考察してみます。
私のホロスコープはこちらの記事でどうぞ。
占星術で女性性を表すのは「月」と「金星」
月は母である自分とか妻である自分。
金星は若い女性を表します。
生理は「月経」というくらいだから、やっぱり「月」でしょうか。
今年は、射手座に拡大と発展を司る木星があり、私の出生図の獅子座にある金星とは調和する角度、魚座にある月とはハードな角度をとっていて、どちらも影響を受けています。
現在逆行中の水星は、魚座で私の出生図の月と重なりました。
逆行=元に戻る
私の出生図の月は「破壊と再生」を象徴する冥王星とハードな角度をとっていて
破壊=閉経
再生=生理再開
へと繋がったのかもしれません。
生理が再開した日は、運行の月が「生殖器」を象徴とする蠍座にありました。
ざっと考えるとこんな感じでしょうか。
これって、予測できたんだろうか。。。
表れ方は様々だし、体に関することは難しいなぁ。
今後について
せっかく、閉経して快適ライフを送っていたのに、残念な気持ちでいっぱいです。
これからどうしようかと思案中。
また、婦人科に行こうかと思うけれど、先生は私の生理が再開したことを知って申し訳なく思うだろうな~、だったら、もう行かずに済ませようかな~なんて思ってしまうのは、相手の気持ちを慮り過ぎる私のアセンダント天秤座と、自己犠牲の月魚座の悪いところです。
こんな時に、ずうずうしくて自己主張の強い獅子座の個人天体三兄弟が働いてくれたらいいのに、アセンダントと月には、かないません。
でも、私のこの経験が、他の方を診療するときの参考になればいいかなと、人の役に立つことで喜ぶ乙女座の太陽が背中を押してくれたので、やっぱり婦人科に行こうと思います。
とりあえず、鉄剤貰うか。
この記事も、どなたかのお役に立てたら私の乙女座太陽が小躍りして喜びます。
以上、必要な人に届け!記事でした。