2021年のソーラーリターン図で一年間の流れを読む
9月になったとたん、涼しくなりました。
雨が降った東京は、１８度！という、長袖を羽織りたくなるような気温です。
残暑はどこへいったの？
また、戻ってくるよね？
いや、暑さが恋しいわけではないけど、コレジャナイ感強すぎるのです。
今回は、引き続き、私の2021年のソーラーリターン図をもとに、ここから一年間のテーマや方向性、どんな気分で過ごせるかなどを読み解いていく、とても個人的な記事になります。
興味のない方はスルーでどうぞ。
ソーラーリターン図を読んでみたい方や、ご自身のソーラーリターン図を読んでいてググっているうちにたどり着いた方は、何かしら参考になることもあると思いますので、お付き合いくださいね。
2020年のソーラーリターン図で一年間を振り返る検証記事はこちら。
そして、今回読んでいく、2021年のソーラーリターン図はこちら。
天体が３つ以上集中したハウスがなく、かなり全体的に散らばった印象のホロスコープですね。
あまり、的が絞れない一年、いろいろなことがテーマとして上がってきそうです。
成果や結果を出すこと、そして社会で認められる人になることを目指すことが行動のきっかけとなります。
目的や方向性さえ見つかれば、バリバリと動くことができそうです。
自分自身に関することが一年間のテーマの一つです。
周りの状況よりも、自分の欲求が優先で、自分の内側から湧き上がってくるような衝動をもとに行動していきます。
土星が１ハウスに入るときは、健康に注意、特に冷えには注意ですね。
いい加減、コロナの影響で延び延びになっている歯の治療に、通わなきゃとも思います。
（土星は骨や歯、皮膚などを司るので）
自分自身を表すハウスに、こんな重々しい天体が二つも入っているなんて！
『変われ』と促されているようです・汗
冥王星は１１ハウスから来ているので、友人の言動や生き方が自身のアイデンティティに強く影響を及ぼし変容していきます。
冥王星はリセット力もあるので、まるっと変わってしまうようなこともあるかも？
１ハウスなので、他の人からも良く見える部分での変化ですね。
私自身のことで、やってみたいと思っていることがあります。
どこまで時間をかけて取り組むかはまだ決めていないのですが、１ハウスに入っている天体を見ると、覚悟をもって取り組めと言われているようです。
MCは天秤座
支配星の金星は、９ハウスにあり、ホームの天秤座に滞在中。
イエーイ！ドミサイル！
謎のテンション
人と人を結びつけることがお役割。
人に助けられることで、社会へと貢献することができる。
社交性がカギなので、周りの人を大切にしていきたい一年になります。
９ハウスの金星だと、習い事は楽しそうですね。
同じく９ハウスには水星も入っているので、勉強するのも良さそう。
この水星は、土星と繋がっているので、継続してきちんと学ぶ方がうまくいきます。
やりたいことがたくさんあるので、どれを優先するか迷い中です。
８ハウスの太陽
８ハウスかぁ～。
遠い目
分かりにくいと言われるハウスの代表格が８ハウスですね。
遺産や受け継ぐもの、人と深くかかわることがテーマとなります。
価値観も行動パターンも違いますが、頑張って土星に従わなければなりません。
８ハウスは、師と仰ぐような人物から、いろいろな物事を継承するという意味もあります。
土星のような先生が見つかるのかな。
８ハウスには火星も入っているので、かなりアクティブになる傾向がありそうです。
この火星は４ハウスから来ているので、誰かから受け継いだものを、せっせと形にしていくこと、実際に行動することで安心感を得られるような流れになります。
火星は、２ハウス魚座の海王星と繋がるので、海王星の妄想力イメージ力も使えます。
私の出生図の８ハウスには天体はありませんが、今、牡牛座の天王星が運行中で、やはり、アクティブになっているところで、ソーラーリターン図とも繋がっています。
８ハウスは、人との深いかかわり、切っても切れないような関係性を築いていくハウスなのですが、私は、出生図で天王星が効いているので、この、ずぶずぶな関係性が苦手なのですね。
具体的に、どんなことが起こるのかはわかりませんが、一年間かけて、８ハウスを学んでいきたいと思います。
６ハウスの月
双子座の月が６ハウスに入っています。
私は出生図でも６ハウスに月があるので、ここは違和感ありませんね。
双子座の月は好奇心旺盛で、感情の動きが激しく、せわしなく動きます。
忙しくなりそう。
６ハウスの月は、健康に要注意です。
特にこのソーラーリターン図では、月と火星がハードアスペクトをとっているので、本当に注意しなければいけません。
双子座の月に火星のハードアスペクトだと、肺炎とか腱鞘炎などが予想されます。
どちらも可能性がありそうで、ホントに怖い。
はい、気を付けます。
月は、海王星とも繋がりＴスクエア。
柔軟宮のＴスクエアなので、振り回されることも多そうです。
月のアスペクトは、どんな気分で過ごせるかなどを読み解くことができます。
火星や海王星と繋がることで、忙しく、葛藤も多いと思いますが、天秤座の金星とは調和的な繋がりを持っているので、ここは楽しそうですね。
ドミサイル！の金星。
しつこい・笑
しかも、私の出生図のチャートルーラーは金星なので、この金星と月が繋がっていると、気持ちが弾みますね。
４ハウスの天王星
お引っ越しかしらん。
可能性はなきにしもあらず。
2020年～作ってきた居場所（上↑の過去記事参照）から離れる可能性もありますね。
今は、時代の流れとか移り変わりが速いので、同じ場所で安穏とするのは難しいのかもしれません。
２ハウスの木星
他の天体と繋がりを持たない木星。
マイナーアスペクトで、冥王星と30度の繋がりだけがあります。
２ハウスには、この木星と海王星が入っているので、お金に関することでは大きな動きがありそう。
お金の出入りが激しくなるような予想です。
2021年のソーラーリターン図では、アングルに重なっている天体がないので、アセンダントの支配星と、MCの支配星がキープラネットとなります。
特に土星は、太陽とピッタリ繋がっていることもあり、カギになる天体ですね。
何かを継続することでしっかりと結果を出していくことがテーマとなりそうです。
飽きっぽく移り気な双子座の月に引きずられ過ぎず、上手にオンオフを切り替えながら一年間過ごしていきたいと思います。
以上、2021年のソーラーリターン図から一年の流れを読んでみました。
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