2020年のソーラーリターン図で一年間の流れを読む
先週の魚座満月はいかがでしたか?
強いエネルギーにやられた方も多かったようです。
私も、自分のお誕生日が近かったこともあり、すっかりやられてました。
お誕生日付近って、エネルギーが切り替わるタイミングなので、なんとなくモヤモヤしたりイライラしたり不安になったりするんですよね。
もちろん、自分の出生図の太陽に、運行の太陽がスポットを当ててくるので、エネルギー値が高くはなるのですが
ハッピー!
とか
ラッキー♪
みたいな時期ではないですね。
お誕生日おめでとうのメッセージやプレゼントは、「お疲れ様」とねぎらったり、「頑張れ」と励ます意味があるような感じがします。
さて、毎年恒例になってきましたが、私のソーラーリターン図を読むという、とても個人的な記事になるので、興味がない方はスルーでお願いします。
2019年のソーラーリターン図の記事はこちら。
そして、振り返り記事はこちら。
そして、2020年のソーラーリターン図はこんな感じでした。
太陽は11ハウスで天王星と120度。
太陽は目的なので、11ハウス的なところで活動することが目的になります。
同じ志の仲間と一緒に未来を見据えた活動をします。
上下関係や利害などの制約がない自由でオープンな集まりです。
フリーランスでの仕事や副業を表したり、サークル的な活動や市民運動とかも。
私は元々、出生図で11ハウスに天体が集まっているので、違和感なく活動できそうです。
今月は、本業のハンドメイドのほうで、こんなイベントに参加していますよ。
作品の売り上げの一部でフードを購入し、東日本大震災などで、飼い主と離れてしまったペットのお世話をされている施設へ贈られます。
通常は、カフェでの展示販売でしたが、今の社会状況からオンライン販売も合わせて開催されています。
カフェでの展示販売は、日程の後半のみになります。
詳しくは、リンク先からイベントのブログなどでご確認くださいね。
太陽は、天王星と繋がっているので、目的の変化、自由を求めるようなところも出てきそうです。
水瓶座の月は4ハウス。
4ハウスは、家や実家、活動拠点、安心できる場所などを表します。
月の入るハウスは、気になるところです。
私の出生図では、4ハウスは山羊座なので、今、山羊座の3天体がひしめき合っているところ。
4ハウス的なことで、何かしらありそうな気配なのですが、今のところ特に思い当たることもなく、3天体の逆行が終わってからかなぁと、ちょっとビクビクしてます。
月のアスペクトでは、どんな気分で過ごせるかを読みます。
ソフトアスペクトが多いと、穏やかな気分で過ごせますし、ハードだと、気分もハードモードだったり。
今回、水瓶座の月は天王星と90度のハードアスペクトになりますが、水瓶座の月にとって支配星の天王星はウェルカムなので、厳しい感じではありません。
より、水瓶味が増す感じです。
私は、出生図の月が、天王星と繋がっているので、こちらも違和感なく過ごせそうな配置です。
支配星の冥王星は3ハウスにあるので、3ハウスも大きなテーマになります。
2019年のソーラーリターン図が2ハウス大集合だったので、2ハウスで得たものを使って、あちこちに発信していくような流れになりそうです。
発信方法について、見直しを迫られているような感じもします。
「割れたビンとこぼれた香水」
自分の香り(フェロモン)を意識して、周りに浸透させていく。
フェロモンとは、その人の魅力という意味ですが、周りを引き付けうっとりさせるような魅力を発揮するように言われています。
ハードルが高い・笑
MCは獅子座。
支配星の太陽は11ハウスなので、やはり11ハウスは大きなテーマです。
獅子座6度のサビアンシンボルは
「時代遅れの女と最先端の少女」
時代の流れを敏感に感じ取り、流行りのものを取り入れていくこと。
客観性をもっていろいろな情報を取り入れ、子供のような遊び心で創造する。
11ハウスには乙女座の水星もあり、山羊座の天体群と繋がっているので、情報を集めて分析するエネルギーは強そうです。
水星は、海王星とも繋がっているので、インスピレーションから情報を得たり、目に見えないものを言語化することがテーマになります。
海王星は、5ハウスにあるので、海王星を使って自分を打ち出していきます。
週末にLineでお届けしている週報に、オラクルカードからのメッセージを載せるようにしたのは、この水星・海王星のアスペクトとハウスが理由です。
気になる方は、下のリンクかバナーからお友達に追加してね。
9ハウス蟹座の金星は、冥王星と繋がっています。
蟹座の金星は大衆的な楽しみですが、冥王星と繋がっているので、マニアックで濃厚な楽しみになりそう。
蟹座を家族と読むと、家族と密に交流するとも読めそうですね。
この辺りは、4ハウスとも繋がってきそうな感じがします。
9ハウスは専門的な習い事という意味もあるけど、この金星をどんな風に使おうかな~。
少し気になるのが、6ハウスの火星。
6ハウスは働き方になるので、ここに火星が入ると、がむしゃらに働くことになります。社畜な火星。
6ハウスは健康の部屋でもあるので、無理をすると身体にきそう。
この辺りは、調整の必要がありそうです。
以上、2020年のソーラーリターン図から一年の流れを読んでみました。
ソーラーリターン図による星読みは、一年間という長い期間のザックリしたテーマになり、実際には、運行の天体と出生図を照らし合わせたり、進行の天体も合わせて読んでいきます。
星に振り回されたくはないので、毎日を微細に読むことはしていませんが、運行の月や逆行天体、自分の出生図のどこにどんな天体が入っているかなどは、意識して過ごしていますよ。
占星術は、たくさんの方がいろいろな方法で発信されていますが、私は、星のリズムでココロとカラダを整え、ワクワクする方へと進んでいくことを目指してこのブログで発信してます。
これからもお付き合いいただけたら嬉しいです。
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