ワクワクする毎日を引き寄せるやさしい占星術

星のリズムでココロとカラダを整える

太陽牡牛座入り ココロとカラダの声を聴こう

2021年4月20日 太陽が牡牛座の位置へと移動しました。

昨日、太陽よりも一足早く水星も牡牛座に入っていて、金星も先週すでに牡牛座入りしているので、今は、太陽、水星、金星と天王星、合わせて4つの天体が牡牛座に入っています。

こんな風に一つのサインに天体が集まるときは、そのサインの性質が強調される時期になりますね。

ガラリと空気が変わるタイミングでもありますよ。

 

3月20日春分以降、どんな感じで過ごしてきましたか?

太陽牡羊座シーズンは、年度初めということもあり、なんだかんだと慌ただしく過ごしてきた人も多いと思います。

 

牡羊座は火のエレメントで活動宮。

思いつくままに情熱のままにアグレッシブに行動していく性質があります。

なんだかよくわからないけど、結果が残せるかもわからないけど、とりあえずやってみたいのです、チャレンジしたいのです、それが本能なので。

でも、不安は不安なんですよね。

不安だからこそ立ち止まると怖いから脇目も振らずひたすら走り続けるのが牡羊座シーズンでした。

 

火のエレメントはベクトルで表すとになります。

あれこれ思いついたことが情熱の火となって、どんどん上へと昇っていくのです。

要するに、浮き足立っている、地に足がつかない状態です。

 

これが、牡牛座シーズンに入るとベクトルがになります。

 

ふわふわと上へ昇っていた情熱の火が、ズドーンと、地面へたたきつけられるのです。

ここで、現実を突きつけられて我に返るのですね。

 

我に返るとどうなるか?

 

全力で走りすぎて、カラダが悲鳴を上げていたり

無理をし過ぎて、ココロが悲鳴を上げていたり

 

心身の不調が表に出てくるのが牡牛座シーズンなのです。

 

 

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太陽牡牛座シーズンの過ごし方

 

ここ数日、体調を崩していらっしゃる方を何人もお見かけしました。

きっと、牡羊座シーズン頑張ってこられたんでしょうね。

お疲れさまでした!

2021年の牡羊座シーズンは、太陽、火星、木星の小三角が長く続いた影響などで、推進力増し増しだったために、なかなか大変だったと思います。

 

太陽が牡牛座に入っている4月20日~5月20日までは、少しスピードを緩めましょう

春分からのそのままの勢いで走り続けてしまうと、ココロもカラダもぶっ壊れてしまいますよ。

そして、五月病へと突入なんてことにも。

もう限界!となりやすいのが、27日の蠍座満月あたり。

その前に、自分のペースを取り戻してペース配分を見直してくださいね。

 

まずは、立ち止まってココロとカラダの声を聴くこと、そして、自分に合ったペースで息切れしないように歩いてくださいね。

 

牡牛座シーズンは、牡羊座シーズンに始めたことを定着させ、継続していく時間になります。

牡羊座シーズンに思い付きで勢いのまま始めてしまったことがあるならば、その中から、牡牛座シーズンの間に、現実的に形にできそうなもの、継続させていけそうなものに集中しましょう。

しっかりと自分の生活に落とし込めているか、ルーティンを見直してもいいですね。

そして、現実に即した形で具体的に結果を出していく、そんなシーズンでもあります。

 

4月20日上弦の月ホロスコープは、西側に天体が集中しているので、一人で頑張りすぎず、誰かの手を借りるのがおすすめです。

 

27日の蠍座満月あたりで出た結果を踏まえ、5月12日の牡牛座新月へ向けて不要なものを手放していく流れにしていくといいですね。

 

牡牛座シーズンは、少し勢いとスピードを緩めて、ココロとカラダをいたわる時間を作ってくださいね。

美味しいものを食べたり、マッサージをしてもらったり、ゆっくりとお風呂に浸かったりして、心地よさを追求ましょう。

 

 

リンク先をまとめました。

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