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【双子座満月・月食】2020年11月30日「風の時代へ最初の一歩」

ようやく、11月らしい気候になってきましたね。

我が家では、暖房器具を出したり、冬物のパジャマに変えたりと、冬支度を進めています。

 

11月30日 18時31分頃、太陽は射手座、月は双子座でピッタリと向かい合わせとなり満月となります。

今回の満月はドラゴンヘッドが近くにあり月食(半影食)を伴いますので、満月のホロスコープチャートは半年程度影響を及ぼすと言われています。

どんなホロスコープなのか、読んでいきたいと思います。

 

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双子座満月

満月は物事が満ちるタイミング。

短いスパンでは二週間前の蠍座新月で願ったこと、

長いスパンでは半年前の双子座新月で願ったことが叶うタイミングとなります。

新月の願い事を書いている方は、二週間前と半年前に書いたものを読み返してみてくださいね。

叶っていることがあれば感謝をして、叶っていなければ方向性を再検討したり手放すことを考えてみてください。

 

 

アセンダントは蟹座。

安心できる環境、家族との安全な暮らしを守りたい蟹座です。

今まさに、安全な暮らしを守りたい意識が高まっていますよね。

アセンダント蟹座10度のサビアンシンボルは。

 

「完全にカットされてない大きなダイヤモンド」

 

相手の立場に立って考える深い共感力。

共感することで得られる感情は、元々は他の人のものですが、それを磨き上げて自分のものにしていくというメッセージのシンボルです。

磨いていくものは、自分の才能かもしれません。

周りの人に認めてもらえるまで、ひたすらに努力して才能を磨いていくという意味も込められています。

 

半年前の双子座新月のブログでは「才能の発掘」というタイトルをつけていました。

 

 

astroletter.hatenablog.com

 

2ハウスで起こった新月で、自分の生まれ持った才能を発掘するようなイメージのホロスコープだったのですね。

 

ここから半年たちましたが、何かしら発掘できたでしょうか?

今回の満月では、発掘した才能を周りから認めてもらえるように、磨き上げろと言われています。

 

アセンダント蟹座の支配星、月は双子座にあり12ハウス。

ここは表に出てこない部屋とも言われていて、ちょっと引きこもりっぽい月です。

出かけずに家にいろと言われているような。

フットワークの軽い双子座の月にとってはつらいですね。

 

月のある双子座9度のサビアンシンボルは

 

「矢で満たされた矢筒」

 

「矢」とは情報や思考のシンボルです。

何があっても対応できるように、たくさんの情報や考え方を準備する。

不測の事態が起きても困らないように、いろいろなものを準備しておく。

矢継ぎ早にどんどん新しい方法を試していく。

そんなメッセージのシンボルです。

 

この先しばらくはウィズコロナが続くと考えられます。

いろんな事態を想定して、準備をしておきたいですね。

 

 

太陽は射手座にあり6ハウス。

サビアンシンボルは

 

「階段で子供たちを連れている母親」

 

強い向上心とチャレンジ精神。

階段を一段一段丁寧に登っていくように高みを目指す。

一人ではなく「師」となるような誰かと一緒にステップアップしていく。

そんなメッセージのシンボルです。

 

6ハウスは、健康状態を表すハウス。

健康管理のために、細かく具体的な調整や努力をするような太陽になります。

 

上のチャートにはアスペクトの線がありませんが、太陽はアセンダントと150度、牡牛座の天王星とも150度で、ヨッドを形成しています。

150度は、エレメントもクオリティもまったく共通点がないけど、繋がりを持っているので、努力して合わせなければいけないというアスペクトです。

 

双子座の月も、アセンダントと30度、天王星と30度でセミヨッドになります。

 

仲間や家族を守りたい蟹座と、11ハウスで未来へ向けて意識改革をしていく天王星にどうやって合わせていくのか。

出かけないで済むように、仕事も食事も家で済ませられるように、オンラインの環境を整えることも大切になってくるのかと思います。

 

6ハウスー12ハウスは「浄化」という意味もあります。

今のご時世をそのまま表しているようなホロスコープですね。

とにかく、手洗いうがい、換気を徹底しなければならないと言われているようです。

 

そして天頂には海王星が。

順行に戻ったばかりでまだ不安定ですが、海王星にも「浄化」という意味があります。

海王星は、曖昧さも表すので、目指すところが少しぼんやりして、先行きが見えない感じもあります。

 

MC魚座、そして太陽と月のある射手座と双子座は、柔軟宮なので「反応」するサインになります。

周りの状況や、周囲からのアクションに対して反応する。

周りの人の要求にこたえていく。

柔軟に対応していくという行動パターンを持ったグループです。

社会情勢で振り回されることも多いですが、今は、柔軟性を求められる時期なのだと思います。

 

柔軟宮の中でも双子座はフットワークの軽いサインになります。

何があってもあきらめず、生きるために次から次へとアイデアを出していく。

新しいものに食いつくのも双子座です。

 

パソコン苦手なんです~。

SMS苦手なんです~。

現金派なんです~。

 

だんだんと通用しなくなってきそうですよね。

そろそろ腹をくくって、新しい時代に向けて最初の一歩を踏み出す時です。

 

今は、先が見えない世の中ですが、あまり先のことばかり考えていても不安になるばかりですね。 

しばらくは、今できること、目の前にあることをどんどん片付けていくように意識した方が良さそうです。

 

 

風の時代へ

占星術界隈では、風の時代への移行の話題をブログやYouTubeなどで発信されている人が多いですね。

双子座は風のエレメントのトップバッターです。

今回の双子座満月が、風の時代へ移る最初の一歩のように感じます。

 

Lineで配信している週報で、オラクルカードからのメッセージも載せているのですが、28日に配信した週報では、「覚醒」というカードを引きました。

 

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浮いてる・笑

「覚醒」というと大げさで、スピっぽくなってしまいますが、簡単な言葉に言い換えると「目覚め」や「気づき」と言った表現になります。

誰しも目覚めたり、気づいたりする瞬間ってあると思うんです。

ですが、その目覚めや気づきを、行動へと落とし込んでいける人は少ないのかもしれません。

今までの価値観を基準にして、目覚めを否定してしまったり、気づかなかったフリをしたり。

 

「覚醒」しても、動かなければ何も変わらないのですよ。

 

長く続いてきた地の時代では、確実な結果を求められることが当たり前だったり、現実的ではないことを始めようとすると、周りからストップがかかったりする事が多かったと思いますが、時代は変わります。

 

フットワークの軽い双子座のように、風に乗ってサクッと動いてみる、怖がらずに一歩前へ進んでみる。

そんなことを目指してみるといいんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 Lineでは、週末に翌週の星模様を配信しています。

ラクルカードからのメッセージもあります。

興味のある方は是非お友達になってね。

https://lin.ee/9bJzceM

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