【射手座満月】2020年6月6日「繋いだ手を・・・」
だんだんと蒸し暑い季節になってきましたね。
マスクがつらくなってきましたが、私は手作りの薄手のマスクを愛用しています。
6月6日 4時14分頃、太陽は双子座、月は射手座で向かい合わせになり満月を迎えます。
今回の満月は、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルが近くにあるので、部分月食となります。
月食は通常の満月よりも影響力が強いのですが、2020年は月食が4回も起こるので、変化の激しい一年だと言えますね。
満月は物事が満ちるタイミング。
叶った物事に感謝をしたり、不要になった物事を手放していくときになります。
短いスパンでは、二週間前に双子座新月で始めたことや願ったことの結果が出たり、長いスパンでは、昨年11月の射手座新月で始めたことや願ったことの結果が出たりするときです。
新月の願い事を書いている人は、チェックしてみてくださいね。
射手座満月のホロスコープ
満月とピッタリ同じ度数に魚座の火星があり、柔軟宮のTスクエアができています。
しかも、満月は、アセンダントーディセンダント軸にほぼ乗っていて、その上部分月食という、エネルギーが強い満月です。
満月の起こる射手座、双子座、それから魚座、乙女座の方は、今後半年程度、この満月の影響を強く受けることになります。
月は、7ハウスで、人間関係にかかわることがテーマです。
ドラゴンテイルがそばにあるので、過去からこれまでのご縁にスポットが当たります。
満月は臨界点でもあります。
対人関係などで問題や不満を抱えている人は、何かしら区切りを迎えることになるかもしれませんね。
男性を表す火星は魚座にあり、女性を表す金星は双子座で、スクエアの配置。
どちらも柔軟宮なので、お互いに振り回されたり混乱したり。
金星は逆行中で何となく素直に愛情表現できなくなっていたり、火星のほうも態度をはっきりさせません。
もう限界!となって、関係性が次のステージへと向かいます。
家庭のある方だと、コロナの影響で、家にいる時間が長くなって、お互いにお互いのことがハッキリと見えるようになりましたね。
見えるようになって、改めてお互いのありがたみを感じるのか、それとも嫌な面ばかり目についてしまってうんざりしてしまうのか。
独り身の方だと、やはりコロナの影響で、思うように会えなくなって、相手と一緒になりたいと思うのか、それともすれ違って別れてしまうのか。
月は10ハウスの火星とも繋がっているので、ビジネスパートナーやお仕事の関係でかかわる人との関係性にも影響がありそうです。
この満月を機に次のステージへと向かうことを考える人が出てきそうです。
繋いだ手を・・・どうしたいですか?
ポイントは、感情に振り回されないこと。
冷静になって感情をコントロールしましょう。
それから、現実的に状況を見極めてしっかり把握する、分析することも大切です。
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アセンダントは双子座で、支配星の水星は蟹座にあり2ハウスです。
収入やお金の使い方がテーマ。
新しい仕事を始める人もいそうですね。
天王星と繋がっているので、新しいアイデアが浮かんだり、ひらめきや目覚めがあるような人もいそう。
双子座の太陽は1ハウスにあり、新しいことを始める意欲満々です。
側には金星がいて、自分が楽しめる事にフォーカスします。
積極的に情報発信していきたいですね。
お仕事に関しても、やはり、現状を分析することが大切になってきます。
この月食のあと、6月21日に蟹座で日食。
しかも同じ日に夏至を迎えます。
7月2日には、逆行中の土星が山羊座へ戻るなど、変化の激しい時期となってきますので、何かと試行錯誤することも多いでしょう。
この時期は、キッチリ予定や目標をたてるのではなく、変更可能なものにして、その都度、臨機応変に対応していきたいところです。
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ブログの更新が滞っています・汗
本業の方が忙しくなってしまって、なかなかゆっくりと星読みできない状況なのですが、新しい講座を受講したりと勉強も続けています。
月を中心とした星読みは、土曜日にLineで配信していますので、よかったらお付き合いくださいね。