ワクワクする毎日を引き寄せるやさしい占星術

星のリズムでココロとカラダを整える

太陽のように生きる

獅子座の新月、獅子座を語ろうと獅子座関係が続いていますが、続いて、獅子座の支配星、太陽のお話をしてみたいと思います。

 

12星座占いだと、完全に太陽だけにフォーカスされているくらい、星占いといえば太陽
最近は、占星術ブームで、月星座を知ってる人も増えてきましたが、やっぱり主役は太陽です。

 

占星術では

太陽=○○

の○○の部分がたくさんあるので、いろいろな解釈ができます。

 

少し取り上げてみると
・顕在意識
・表の顔
・夫
・父親
・人生目的
・行動指針
・生命力
などなどです。
力強いですね。

 

顕在意識は潜在意識と対になっていて、潜在意識が認識できない意識(無意識)に対し、はっきりと認識できる意識、表面に出てくる意識となります。

 

男性の太陽は、として振る舞う自分や、父親として振る舞うときの自分を表し、女性の太陽は、夫や父親に投影されます。


そして、やはり、重要になってくるのが「人生目的」とか「行動指針」

これが、太陽のように生きるということで、どういう人物を目指すかとか、社会に何を打ち出していくかという目印になっていきます。

 

太陽は、もって生まれた性質ではなく、目標とするもので、ちょっと頑張って演じている自分だったりするので、12星座占いの太陽星座に違和感がある人は、月星座のほうを実感として持っていると思います。

 

特に、25歳未満だと、まだ、太陽を発達させる年齢域に達していないので、月星座や水星・金星星座のほうが実感できそうです。

 

太陽と月が同じ星座だったり、同じエレメントだったりすると、違和感は少ないのですが、違うエレメントだと、太陽星座がしっくりこない方も多いと思います。

 

ですが、やはり、主役は太陽。
太陽は生命力、バイタリティでもあります。

生きる力。
人生を切り開いていく力です。

 

しっくりこないからと言って、楽な月星座に逃げ込んでしまって、月星座のようなことばかりやっていると、どんよりとしてしまうんです。

 

あくまで、目指すところは太陽。
だけども、太陽は頑張ってる自分なので、太陽ばっかりだと疲れてしまいます。

 

外で頑張ってる自分=太陽に疲れたら、月で休む。

休んだり、癒してくれるのが、月星座です。

 

RPGのゲームで言うと、月星座は「宿屋」みたいなところ。
あ、「やくそう」とか「ポーション」でもいいんですけど。
月星座で休んでHPを回復させて、また太陽として頑張っていきます。

ずっと宿屋に泊まっていても、ゲームは進んでいかないのでね。
体力を回復させたら、フィールドに戻りましょう。

 

太陽は、ずっとずっと明るく燃え続けます。
太陽のように輝く人になると、自分が輝くだけではなく、周りも明るく照らすことができるようになりますよ。
目標が見つからなかったり、何かに迷ってしまったときは、太陽星座を目指すことを意識してみてくださいね。

 

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