吉本興業は蟹座的組織 水星逆行の影響とか
連日テレビやネットで話題になっている、芸人さんの闇営業問題からの吉本興業経営陣のパワハラ(?)問題。
私らしく、占星術の観点から、考えてみました。
当初は、闇営業してしまった芸人さんたちが、結局多額の報酬を受け取っていたということで、かなりの批判を受けていましたが、宮迫さんと亮さんの会見で、吉本の経営陣から謝罪会見についての圧力を受けていたことが明らかになり、すっかり風向きが変わりましたね。
もちろん、反社会的組織とのつながりを見過ごすわけにはいきませんが、十分に反省もされてるようですし、税金の申告をやり直したり、団体に寄付をしたりと、前向きに償いをされていること、自ら謝罪会見を開こうとしていた意志も伝わりましたので、当初のようなバッシングはなくなりましたね。
問題は、吉本の経営陣と芸人さんとの関係。
社長さんは、「冗談だった」とか「場を和ませるために」とか言われてるようですが、このニュアンスがうまく伝わらなかったのが、今、蟹座で逆行している水星の影響っぽいです。
水星はコミュニケーションを司る惑星です。
この水星が逆行しているときは、コミュニケーションがうまくいかない、気持ちがうまく伝わらないことが多々あります。
特に、逆行している場所が蟹座なので、家族や身内、家族的な仲間内でのコミュニケーションがうまくいかず、感情も絡んできてぐちゃぐちゃになりがちです。
蟹座は、家族や仲間内で感情を共有しようとします。
「言わなくてもわかるよね」
とか
「ノリだよ、ノリ。」
みたいに、その場の雰囲気で、言葉の裏にあるニュアンスを読み取るのが当たり前だと決めつけてしまうのです。
でもこれって、
甘え
でもあるんですよね。
吉本興業は蟹座的組織なんだと思います。
亮さんも、「ファミリーだとするならば僕は子供だと思っています」と言ってます。
上層部も、もちろん、子供を育てるつもりで、芸人さんたちを育ててきたのだろうと思います。
芸人さん同士も兄弟のように仲がいいのでしょうね。
でも、やっぱり、巨大な組織なんですよ。
組織である以上、山羊座的なルールが必要なんです。
これが本当の家族なら、家族で経営している会社ならば、家族だけで分かる雰囲気や、阿吽の呼吸、言葉にしなくてもわかる気持ちなどだけでも、ある程度はやっていけるかもしれないけれど、吉本ほどの大きな組織で、それだけで済まそうなんて土台無理な話です。
芸人さんと契約書を交わしていないだとか、詳細が見えない報酬の件も、ちらほら聞こえてきます。
吉本では当たり前のことなのかもしれませんが、それはあくまでローカルルール。
(ローカルっていうのも蟹座っぽいです。村社会的。)
そこでしか通用しないのです。
先週、山羊座ー蟹座ラインで月食が起きたので、組織ー集団に対してテコ入れが入ります。
今は、組織としての在り方とか、根本的なことを見直す時期に入ったのだと思います。
これは、蟹座がダメだと言っているわけではないのですが、山羊座的な大きな組織なのに
「家族なんだから言わなくてもわかるよね」
みたいな、
「なあなあ」や
「甘え」
では、やっていけないと思います。
蟹座的な仲の良さは残しつつも、山羊座的なきちんとしたルールを構築して、これから仕切りなおしてほしいです。
水星が逆行から順行に戻る8月1日は、獅子座の位置で新月でもあります。
天王星は、関わるものをリニューアルさせていきます。
獅子座・エンターテイメントの世界での新月。
劇的な交代劇とかありそうな感じ?
どんなところにどんな風に着地するのかはわかりませんが、やっぱり芸人さんたちには笑っていて欲しい。
芸人さんたちがお金の心配なく、芸を磨くことに専念できるような組織になって欲しいなんて思います。
アメトーーク!も蟹座的
アメトーーク!も蟹座っぽいです。
「今日は何のくくりですか?」
っていう、あの
「くくり」
が、いかにも蟹座ですね。
蟹座は、仲間と仲間以外をきっちり分けます。
そして、活動宮なので、自分の仲間内をせっせと活性化していくのですが、仲間以外は排除しようとします。
これが、ネガティブに働くと、仲間外れに繋がっちゃうんですけどね。
アメトーーク!好きなんですよ。
絵心ない芸人とか、運動神経悪い芸人とか死ぬほど笑わせてもらったし。
そのまま続けるのが難しいのなら、しばらくお休みして復活するとかないですかね?
ぜひぜひ、無くさないで欲しいです。
以上、今回の騒動を、占星術を使って私なりに考えてみました。
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