蟹座を語ってみよう
九州北部がようやく梅雨入りしましたね。
史上最も遅い梅雨入りだったそうですが、ここ数年、「史上最も」っていうワードを聞かない年はないような気がします。
雨量にしろ、気温にしろ、なんだか極端になっていますよね。
今年の夏は、大雨や台風の被害がなく、穏やかに過ごせますように。
さあ、夏至を過ぎて蟹座の季節に入りましたね。
今回も蟹座について書いてみます。
蟹座ってこんな人 性格・性質
水のエレメント
活動宮
感受性豊かで共感力にあふれる水のエレメントの星座です。
水の活動宮なので、自分の感情や、小さな集団を活性化していきます。
蟹座のキーワードは「I feel」
「私は感じる」
ひとつ前の双子座のコミュニケーションは自分発信の感情を伴わないものでしたが、蟹座は相手の気持ちを感じ取って気持ちを通じ合わせます。
オカン
星占いではよく「母性的、家庭的」などと言われていますが、大切なものや仲間を守りたい、育みたいという意識のある星座なので、そこからの母性、家庭というキーワードになっていると思います。
母性的かどうかはともかく、弱いものにやさしく、同情的で世話焼き、面倒見がよい人が多いです。
自分の身内や仲間に思い入れ(期待値)が強く、親密な関係性を築きたいと思います
コピー
蟹座の支配星は「月」
月には「模倣」という意味もあって、蟹座の人は周りの人のエネルギーや気持ち、癖などを拾って、無意識に模倣してしまいます。
自然と話し方や癖が移ってしまったり、機嫌不機嫌も、もらってしまったり。
特に、蟹座の月のお子さんは、母親の影響が強くなり、母親をコピーしたような子に育つことも。「子は親の鏡」の典型的な例になります。
この、模倣という能力は記憶力の良さにも表れてきます。
勉強させたら、暗記物は得意です。
蟹座に天体がある人のエピソードトークは秀逸。
何年も前の話を、昨日あったことのように話せる能力は驚きです。
私はaikoが好きで、Team aikoの有料会員向けコンテンツ「あじがとレディオ」を聞いてるのですが、まあ、aikoのエピソードトークはすごい!
高校生の頃の話まで、びっくりするくらい詳細に語ってくれてますよ。
aikoの世界 水エレメントの世界 - ワクワクする毎日を引き寄せるやさしい占星術
aikoは、月星座が蟹座になります。
あの記憶力はホントにうらやましい。
カラ
蟹座の人の共感力や面倒見の良さは、誰に対しても働くわけではありません。
しっかりと、「敵」「味方」を分けるのが蟹座流です。
自分が信頼できる人=味方と一緒に、狭く、密接した関係性を築きたい。
それ以外は「敵」とみなし、カニの甲羅でブロックします。
これが、ネガティブに働くと、えこひいきになってしまったり。
周りとの関係性をうまく築けないと孤立してしまったり、カラに閉じこもってしまったり、引きこもったりすることもあります。
周りが自分の味方ばっかりの「ホーム」に居られると、安心感で本領を発揮できる人です。
「アウェイ」だと、借りてきた猫になる人も。
月の満ち欠け
蟹座は月が支配星なので、月の影響を一番受けやすい人たちです。
月が満ち欠けするように、感情が不安定になったり、気分屋だったり。
気分のムラを月のせいにするのは、あまりよくないですが、月は2~3日で星座を移動していくので、気分が落ちても、月が次の星座に移動すると、コロッと元気になったりします。
月のリズムを上手に使っていただきたい人たちです。
蟹座に太陽がある有名人では、小林麻央さん麻耶さん姉妹。
姉妹愛の強さは素晴らしいですね。
面倒見がよさそうなところ、愛嬌のあるところも、蟹座っぽいです。
以上、蟹座のお話でした~。
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