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新月の願い事をサクッと叶えよう⑤具体的に書こう

新月の願い事シリーズも5回目になりました。

長くなるのでリンクは貼りませんが、1回目から4回目は、「新月の願い事」カテゴリーからお読みいただければと思います。

 

今回も、実際の書き方を考えてみます。

 

願い事を具体的に書く

新月の願い事を、ふわっとしたものにしないためには、具体的に書く必要があります。

例えば、自分の経営するカフェをオープンさせたいのなら

 

「私はカフェをオープンさせます」

ではなく

「私は〇〇年〇月に、△△(場所)に古民家を利用したカフェをオープンさせます」

 

みたいな感じです。

これでも、まだ、抽象的かもですね。

 

カフェのコンセプトやら提供するメニューやら、月にいくら売り上げるかとか、思いつく限り具体的に書くほうがいいです。

 

イメージ力が試されますね。

 

絵が得意な人なら、絵をかいてみたり、イメージに合う建物や料理、食器などの写真なんかを眺めてみると良いと思います。

 

パートナーと出会いたい、結婚したいと願うならば、相手のイメージを具体的に書いてくださいね。

身長体重、顔つき体つき、性格、どういう関係になりたいかとか。

思いつく限り書いてみてください。

 

私の失敗談

この春、ひとつ願いが叶いました。

私のことではなく、息子のことなのですが。

 

叶ったのですけどね・・・。

 

違う違う、そうじゃ、そうじゃない

 

と、往年のヒット曲が頭の中を流れました。

 

息子の就職の件です。

 

自分以外の人のことを願うことは基本的にはできませんが、そのために自分が何をできるかを考えて、

「私は、〇〇が△△できるよう、全力でサポートします。」

みたいな書き方をします。

 

私も、ずっと書いてましたよ

「私は、息子が就職できるよう、全力でサポートします。」とね。

 

そして、就職が決まりました。

ですけど

 

違う違う、そうじゃ、そうじゃない

 

だったのです。

 

息子も私も思い描いていた仕事があったのですが、実際に就職した職場は違ってました。

でも、願い事に書いていたのは

 

「就職する」

 

という言葉だけ。

ちゃんと叶ってはいるんですよ。

具体的に、どういう仕事、どういう職場かまで、書いていなかったのですね。

自分のことではないので、どこまで影響があったかはわかりませんが、息子ともども、ちゃんとイメージすればよかったと後悔しきりでした。

 

具体的にイメージして書こう

願いを書くことで、よく悪い例として挙げられるのが

「お金持ちになる」

と書いたら、家族が亡くなって保険金が入ったなんて例え話です。

どういう方法でお金持ちになるか書いてなかったので、こんな悲しい形でお金が入ったなんていう例え話ですが、こんな風に叶ってほしくないですよね。

 

これは、あくまで例え話ですが、ご自身の願い事を書く時には、できるだけしっかりとイメージして、叶えたいことを具体的に書くことをオススメします。