ワクワクする毎日を引き寄せるやさしい占星術

星のリズムでココロとカラダを整える

充実感を感じられること・私の場合

ここ2年ぐらい、夫が家に部下を連れてきます。

いわゆる「家飲み」ってやつですが、世の奥様方の中には嫌がる方も多いのではないかと思います。

 

知らない人だしー、気を使うしー、面倒くさいしー。

 

確かに、そう思わないでもないですが、私、意外と嫌いじゃないんですよ。

むしろ、嬉しいかも。

さすがに、当日急にとかだと困りますが、数日前に告知してもらえたら全然OK!

部屋を掃除して、メニューを考えて、張り切って料理を作ります。

 

こんな風に書くと

「妻の鏡!」

って思われそうですが、なぜ嬉しいのかは、私の出生図にあります。

 

充実感を感じられることを占星術的に考える

私の出生図には乙女座に、太陽・天王星冥王星

乙女座のナチュラルハウスである6ハウスに月と土星があります。

私のホロスコープ(出生図、ネイタルチャートとも言います)はこちらの記事にも書いています。

 

astroletter.hatenablog.com

 

ナチュラルハウスとは

ハウスにはそれぞれ対応する星座があり、1ハウス牡羊座から始まって12ハウス魚座まで、各ハウス順番に星座が対応しています。

乙女座は6番目の星座なので6ハウスに対応しています。

 

乙女座は、分析するとか几帳面とか、いろいろな意味がありますが、6ハウスとともに象意となっているのが

「労働・奉仕」

乙女座的アイデンティティは、労働して誰かの役に立つことなのです。

「奉仕」したいので、お金をいただくかどうかは問題ではないのです。

アセンダントが乙女座の人なんかも、行動のきっかけが「役に立ちたい」だったりします。

私の場合は、太陽の表す人生目的と、月が表す安心感が「役に立つこと」なのです。

 

これは、かっこ書きで(自分のためだとなかなかできない)という面もあり、人のために役に立ちたいんですね。

そして、役に立ちたいから喜ばれたいへと進化します。

 

だから私は、夫の役に立ちたい、夫に喜んでもらいたい、部下にも喜んでもらいたい。

役に立つこと、喜んでもらうことで、充実感を感じられて嬉しいのですね。

 

ここまで書いたらやっぱり「妻の鏡」じゃ~ん、なんて思われそうですが、私は私のエゴのためにやっているんですよ。

人のためじゃなくて結局は自分のためなんです。

 

これで、料理なんか褒められた日にはもう!承認欲求の強い、私の獅子座にあるリア充三兄弟も泣いて喜ぶし、ホント、自分のためですね。

 

みなさんの出生図にも、充実感を感じられるポイント、ありますよ。

次回は、星座やハウス別にみてみます。